【人との会話が苦手な方へ】会話が続くように人見知りな私が実践している対策方法
おはようございます、なる子です。
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皆さんは自分から話しかけて
会話することが得意ですか?
私は、かなり苦手意識があります。
ですが少し考え方を変えることで
対策出来ることを知ったのです。
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話の中心になるって難しい
【私自身の苦手意識】
私は自分から話題を振って
話しかける事が苦手です。
別に人と話すことが嫌いではないけど
自分で話の話題を考えて、
自分が中心になって話すことが
あまり得意ではないのです。
【苦手意識を持つ理由】
では、なぜ苦手なのか?
理由は、いくつかあります。
- 相手を退屈させないか心配になる
- 上手に話せる自信がないから
私の場合は、この2つが主な原因です。
これって元から持っている性格や
今までの環境が原因だったりするので
すぐには直せるものではないんですよね。
では、どうしたらいいのか?
『練習するしかない?
気合で頑張れば大丈夫?
何で出来ないのか理解出来ない?』
そんな考えを持つ人も
もしかしたら、
いるのかもしれませんね。
先程も述べましたが、
すぐに変わる事は不可能です。
変えたくても無理なんです。
だから私は下記のように
対策することに決めたのです。
聞き役に回る！
そう、話すのが苦手なら
「聞き役」に回ればいいのです。
別にいいんですよ、
無理に話さなくても。
『自分から話題を振らなければ...
面白い方向に持っていかなければ...
相手に嫌われたらどうしよう...』
このように考えてしまって
暗くなってしまったり
単に無言になるよりかは
絶対に、いい方向に動きます。
とはいえ、注意するべき点もあります。
いくら聞き役に回るとはいえ、
反応が無ければ相手は困ってしまいます。
「...こいつ、話ちゃんと聞いてんか?」
そう思われても仕方ない状況に
陥ってしまいます。
これではお互いに
嫌な気持ちになりますよね？
では、どうすればいいのか?
下記に反応の仕方について
述べていきます。
優しい相槌を忘れずに！
これ、意外と大事な事です。
なぜなら『相槌を打つ』という事で
- あなたの話を聞いています
- あなたに興味がありますよ
上記2点を
簡単に伝えられるからです。
ですが、相槌のやりすぎは逆に相手を
不快にさせるので要注意です。
「あ、こいつ聞いてないな」と
判断されてしまいますからね。
変な話ですが、相手の話に
全く興味がなくても
この相槌を打つことで
場を繋ぐことが可能です。
話の流れで句読点に該当する部分で
相槌を打つのが実践しやすく
相手も不快に思わないのでオススメです。
【会話の一例】
昨日は仕事が休みでさー、
「うん」
久しぶりにカフェに行ってね、
「うんうん」
「せっかくの休みだから少し贅沢したくてさー、
「うん」
こんな感じですね。
そして、相槌を打つ時に重要なのが
相手のテンションが下がるような
相槌はしない事！
「この後は何を話せば良いのか...」
「とりあえず相槌を打っておこう」
このように考えていると
声が自然と変わってしまうかと思います。
すると相手も話を続けにくくなり、
会話がパタリと終わってしまいます。
その為、少しだけ優しい相槌を
意識してみませんか?
- 声を普通もしくは少しだけ元気に
- ほんの少し前のめりな感じに
この2つを、いつもより少しだけ
意識してみるだけでも
かなり変わるのでオススメです！
興味を持ち小さな質問を！
会話をしていて相槌を打つと、
話している側としては
「あ、聞いてくれているな」と
安心します。そして
「興味をもってくれてるかも」と
また1つ安心するのです。
そして更に安心させる要素。
それは・・・
『相手に小さな質問をする事』
これって難しいのでは?
そう感じる方もいるかもしれません。
ですが、本当に
小さな事でいいんですよ。
要は相手に話を聞いていますよ、
あなたに興味を持って
会話を続けたいですよ、
という気持ちが伝われば
それでいいのですから。
例えば、下記のような会話の場合
昨日ライブ行ったんだー♪楽しかったなぁ！
へー、そうなんだ。良かったね。
めっちゃ他人事やと思いませんか?
これでは会話が続く訳がないのです。
これを下記のように変えてみます。
昨日ライブ行ったんだー♪楽しかったなぁ！
へー、そうなんだ。良かったね。誰のライブに行ってきたの?どこで行われてたん?
このように少し付け足すだけで
印象は、かなり変わります。
ポイントは話を聞いて
相手のワードに疑問を持つことです。
そしてイメージするのは「好きな人」
好きな人に対して
無関心にはならないですよね？
何なに？どういう事？もっと知りたい！と
興味を持つはずです。
これは普通の会話でも
実は応用できるんですよ！
会話も自然と続けやすくなるので、
実践してみて下さいね♪
さりげない同調をする！
これも大事なんです、実は。
特に女性相手だと
重要になってくるかもです。
やはり話をしていて否定されて
良い思いをする人は
少ないですからね。
話の流れで
「ん？それは違うんちゃうんけ」と
否定の感情があったとしても
すぐに否定して
相手の意見を潰すのではなく、
一度、肯定してから
自分の意見を述べると
嫌な空気になりにくいです。
【例】
そういう考え方もあるよね、分かる！あとは〇〇みたいな考え方も場合によっては出てくるよね～！
このように最初から
「でもさ」や「それは違うでしょ」など
否定から入らず肯定から入り、
やんわりと自分の意見を述べることで
会話が上手く成り立つのでは?と
私は考えています。
これは職場で悪口を言っている人に
話しかけられた時にも活用できます。
【会話の例】
〇〇ちゃんさー、ほんまマイペースやしイラっとするわぁ。そう思わん？
確かにマイペースかもしれませんね。あ！でも、この前マイペースながらも頑張ってたし仕事が丁寧でミスも少なかったんですよ。だから決して悪い子ではないと思うんですけどね～！
こういう感じで
同調しているふりをして褒めるのです。
悪口を言って同調を求めてくる人は、
基本的に仲間を増やしたいだけの
寂しがり屋が多いです。
その為、他の人と仲良くするために
こういう人から離れる手段として
上記のような会話をした方が
自分の今後の為になります、きっとね。
だって、お互いに
後味が悪いじゃないですか。
それに悪口を言ってる時の顔って
みんな「マイナスな表情」になるので
見ていて、いい気はしないのですよ。
自分が出来る範囲で少しずつ、
気を付けましょう！
まとめ
『自分から上手く話題を振れないから
私はダメな人間なんだ...』
『頑張って話さないと、
頑張って話さないと...』
私は以前、実は
このように思っていました。
ですが物の見方を変えることで
変わる事ができました。
上手に話せなくたって良いのです。
そんなことよりも相手と向き合い、
会話を楽しんで下さい。
（まとめ）
- 話すのが苦手なら聞き役に回る
- 相手に興味を持つ
- 短くても良いので質問する
- 優しい相槌、同調を忘れずに
上記の事を頭に入れておけば
もう悩んだり、疲れたり
悲しくなる必要がなくなるのです。
人見知りな私が言うのだから
大丈夫ですよ！
自分から積極的に話すだけが
重要ではないのです。
自信を持って大丈夫です。
私が、なぜここまで言うのかって？
それはね、会話って不思議なもので
実は
『自分が話す割合→2割程度
相手が話す割合→8割程度』
この割合が適切とされてるんですよ。
だから自信を持って
ここまで文章に出来る訳です。
これを読んだ会話が苦手な人が
少しでも自信を持って
自然と会話を楽しめますように(*´ω`*)
ーなる子ー
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